ラブドールの素材『TPE、シリコン、骨格と重さ』について徹底解説します

ラブドールを選ぶにあたって知っておくべきポイントが3つあります。
まず素材、そして骨格、あとはサイズ(重さ)になります。
リアルで女性をみるときも、どんな肌質をしているのか?
白くて柔らかそうな肌感なのかキュッとしまったウエスト、スポーツをしている鍛えた肌感なのか。
硬そうな身体で動きがわるそうなのか、どれぐらいの身長があるのか体重はどれくらいって気になりますよね・・・
写真でみるだけではパッとわかりにくいので、素材、骨格、サイズ(重さ)
については初めに押さえておきましょう。
- オススメ正規代理店については、こちらでご紹介しているので見比べてみてください
-
『kanadoll』
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ラブドールの素材『TPE、シリコン』
ラブドール(リアルドール)の素材には
- ラテックス
- シリコン(医療用シリコン)
- TPE(熱可逆性エラストマー)
があります。
現在の主流はシリコンとTPEですね。
それではシリコンとTPEのメリット・デメリットをみていきましょう。
シリコン(医療用シリコン)の特徴
- 臭いが少ない(臭いに敏感な方にはおすすめ)
- 各部の細かい作りこみが可能
- さわった感覚が人間に近い
- 傷がつきにくく経年劣化が少ない(耐久性が高い)
- 血管メイクやまつ毛、眉毛の植毛が選べる場合がある・ホールの装填や取り外しが容易
- 素材面で極端な粗悪品がない・買取額が高額
- 極端な動きをさせると割れやすい
- お口が使用しにくい(半開きのものはわれやすい)
- 値段が高額である
シリコン製ラブドール参考
TPE(熱可塑性エラストマー)の特徴
- 肌ざわりが柔らかく、感触がいい(もちもちとしたさわり心地)
- 伸縮性があり、極端な動きに強い
- お口、あそこ(陰部)、アナルを使用可
- 首ジョイントネジ(M16)の採用されており、互換性が高い
- おしりやおっぱいの大きなド迫力ボディが選べる
- 価格がシリコンに比べて安く、購入しやすい
- 保管時の吊り下げ金具が(M16ネジ)流用しやすい
- 弾力があり、柔らかい素材のため、各部の細かい造形がむずかしい
- 強くつかむと骨格までつかめるぐらい柔らかくリアル感が乏しい
- 足裏自立加工をしないと立たせるのが困難
- シリコンより臭いが強い(日にちがたてば薄れてはくる)
- シリコンよりブリードが多いため、ほこり、汚れが付きやすい(ベビーパウダー必須)
TPE製ラブドール参考
シリコンヘッド+TPEボディ(頭部とボディが違う素材)
ヘッドはシリコン製、ボディがTPE製のドールです。
ボディは抱き心地のよいTPE製
ヘッドは細かい造形のシリコン製
になり、リアルな見た目があり、さわり心地のよいラブドールになります。
シリコン一体型のラブドールが1番リアル
ですが・・・
高価でかつ、見た目の異なるラブドールに変更しようと考えた際に身動きが取れなくなります。
自分好みのラブドールにできるのでこのセットはおすすめです。
シリコンヘッド+TPE製ラブドール参考
ラブドールの骨格『旧式骨格、EVO骨格』
骨格とはドール内部に埋め込まれている金属になります。
ラブドール(リアルドール)の骨格には大きく分けて
通常骨格(旧式)と現在、主流のEVO骨格(全能骨格)があります。
通常骨格の特徴(旧式)
必要最低限の関節数で肩と首の間に可動域がなく、ドールの動きが制限されているものの操作が簡単で動かしやすく値段も安い。
ガンプラで言うとHGやRGのような感じでしょうか・・・
EVO骨格(全能骨格)
骨格の関節部品を増やすことによって可動域を大幅に増やした骨格になります。
上半身は肩や鎖骨の可動域をプラスすることで、肩をすくめる女の子特有のかわいらしいポーズをとることが可能。
首の可動域も前後左右に増えたため、首をかしげることもできるようになっています。
下半身は胴体と腰の可動域が増えたので正座、女の子すわりが可能。
腰を左右にひねることができるので、いわゆるお姉さん座りも自然な形で出来るようになっています。
180度開脚、M字開脚、体育座りも可能。
これは、ガンプラのMGやPGと同じで関節部をより増やし、さまざまな動きが可能にはなっているが扱いが難しいのが問題点ではある。
写真撮影をするさいには人間に近い、よりリアルなポーズがとれるので通常骨格よりドールの良さを引き出せます。
EVO骨格ドール参考
ラブドール『大きさ、重さ』の比較
ラブドールの重さは、サイズ、骨格、素材によって変化します。大きくなれば使われる素材も多くなるので重くなります。
シリコンは重く、TPEは軽い。
現実的にあつかえる重さは30kgまでかと思います。
よくある紙袋に入った米袋を想像してください
人間をかかえる場合は30kgであれば楽々、持ち上げれます。
でも、動かない30kgは鍛えた人でなければ腰を痛めるかもしれません。
サイズでおおよその重さがわかります。
『60cm以下のラブドール』手のひらにのるサイズ
- サイズ60cm以下
- 2~3kg程度
- 2万円~6万円程度
サイズが小さくて扱いやすい、値段も安く、アニメヘッドも多数あります。
人形感しかなくリアリティは無いのでリアルさを求める方にはおすすめはできません。
ただ、小さな妖精のようでリアル感を求める方とは住み分けができていますね。
60cm以下ドール参考
『60cm~120cmのラブドール』幼い女の子ぐらいの大きさ
- 60cm~120cm
- 15kg程度
- 4万円~9万円程度
このサイズになってくると、人形感がうすれて
小学校低学年の子ぐらいの身長が出てくるのでリアル感が出てきます。
重さも15kg程度で値段も高くても9万円程度と買いやすく、扱いやすい。
初めてのドール選びにはおすすめです。
60~120cmドール参考
『120cm~140cmのラブドール』小学生程度の大きさ
- 120cm~140cm
- 15kg~25kg程度
- 6万~25万円程度
60~120cmドールより、少しリアルで重厚感がでてくるサイズです。
このサイズが初めての方に1番おすすめです。
添い寝をしても、抱いたときも、しっかりとした安心感があります。
120cm~140cmドール参考
『140cm~160cmのラブドール』普通女性サイズ
- 140cm~160cm
- 20kg~40kg程度
- 8万~30万円程度
このサイズが1番種類が豊富ですね
ドールの作りは非常に精巧で、繊細、値段によりけりですがクオリティの高いドールが多数あります。
メイクもかわいいからキレイ、ギャル系、アニメ系、外国人(アジア・米国・欧州さまざまな人種)と表現の幅が広くあります。
自分好みのカスタマイズもしやすく、値段も高いものが多いけど、永く一緒にいれくれるパートナーとなってくれる存在になります。
140cm~160cmドール参考
『160cm以上のラブドール』高身長、モデル体型
- 160cm以上
- 30kg~45kg程度
- 12万~30万円程度
高身長サイズのラブドールになります。
女子バレー選手や水泳選手のような細身でありながらキレイな筋肉の表現、モデルのようなスラっとした妖艶な身体が魅力のドールです。
ちいさくてかわいいものが大好きな層もいるが
高身長でスラリと、かつグラマラスな肉付きをした体形が好きな層も必ずいます。
160cm以上の美人女性がビシッとしたビジネススーツを着こなしていると勝手に目がいっちゃいますもんね。
160cm以上ドール参考
まとめ:ラブドールの素材について徹底解説
はじめてのラブドールを選ぶ際の注意点
- 素材(シリコンorTPE)
- 骨格(旧骨格orEVO骨格)
- サイズ・重さ(60cm以下~160cm以上)
の3点を購入する前に把握が必要です。
素材は造形の細やかさや質感、骨格はより複雑な動きがとれるか
サイズ・重さは移動や保管、見た目やすべてのクオリティに影響してきます。
ご自身の用途(鑑賞や撮影をする、疑似セックスパートナー)と予算に合わせた
あなただけのパートナーがみつかるといいですね。